【CMS】baserCMSをXAMPPでインストールするのにエラーが起きたときの対応策(結局エラー)

ローカル環境でbaserCMSを構築しようとなったんですが、たくさんエラー起こしまくったうえに、また解決策を忘れそうなのでメモ。


環境

baserCMSの最新バージョンとXAMPPの最新バージョンをインストールしました。DBも用意してhttp://localhost/basercmsにアクセスしたのですが、うまくいかずにエラー。An Internal error has occurred(だっけ?)と表示されました。


XAMPPのtimezoneを修正

最初はXAMPPを古いバージョンのままやっていたので、まずはXAMPPを最新にバージョンアップ。それからbaserをインストールし直しました。するとAn Internal error...の代わりに今度は画面にたくさんのエラー文が表示されました。んで、調べてみるとxampp/php/php.iniのtimezoneをAsia/Tokyoにしろと。ということで、timezoneを修正しました。


XAMPPのhttpd.cofの80や443を変更

timezoneを変更してもダメだったのでxamppの/apache/confのhttpd.cofの80を8080に変更。

Listen 80 → Listen 8080

ServerName localhost:80 → ServerName localhost:8080


/apache/conf/extralの443を444に変更

Listen 443 → Listen 444

virtualhost_default_:443 → virtualhost_default_:444

ServerName localhost:443 → ServerName localhost:444


上記はxamppのバージョンによって微妙に記述が違ったりするけれども、要はServer Nameが80から8080に変更になって、virtual host defaultが443から444に変更するんだなぁ、と臨機応変に対処すればOK。検索でうまく出ないときはviretualhost_...じゃなくて443のほうで検索かけるとそれっぽい名前が出てくるから探しやすい。

参考:http://akindow.com/xampp%E3%81%A7apache%E3%81%8C%E8%B5%B7%E5%8B%95%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%84%E5%A0%B4%E5%90%88%E3%81%AE%E5%AF%BE%E5%87%A6%E6%B3%95/


baserCMSのバージョンを落とす

baserCMSの最新バージョンをインストールしていたのですが、バージョン落としたらうまくいったよ、という報告があったらしいのでバージョンを落としました。今日の最新バージョンはbaserCMS3.0.9だったのですが、3.0.7にバージョン落としたらうまくいきました。


DBの照合順序をutf8_general_ciにする

DBのテーブルを空にして何回もやり直したのですが、インストールが終わると管理画面の文字の一部が「????」となってしまいました。DBからきてる文字が文字化けしてるようです。んで、DB作成するときに照合順序を指定してなかったのがまずかったです。DB作成するときに照合順序をutf8_general_ciにしても一度作り直しました。もちろんその前にテーブルは空にしてあります。一度インストールしてあったので、システム管理のオプションでノーマルモードからインストールモードに切り替えて保存。URLをhttp://localhost/basercms/installation/reset/でリセット。最後にインストールし直してようやく正常に動きましたー!!


追記:PC再起動でエラー

ようやく正常に動いたと思ったのにPCを再起動したらlocalhostに正常に接続できなくなりました。色々と試したのですが、再起動するとやっぱり接続できず。結局XAMPPはやめてMAMPPにしました。MAMPPいいよ、MAMPP。

MEMO

仕事や趣味の備忘録。WEBデザインやコーディング、CMSについてのメモ。映画の感想など。

0コメント

  • 1000 / 1000