【CMS】MAMPPをWindowsにインストールしてbaserCMSを動かす
前々回の記事でbaserCMSをローカルで動かすためにXAMPPを使い、そのエラーの対応策を講じていたのですが、やっぱり駄目でした。
んで、XAMPPは諦めてアンインストールし、代わりにMAMPPをインストールしました。
MAMPPはMACだけのものかと思っていましたが、WindowsでもOKでした。
MAMPPを設置
MAMPPをダウンロード
まずはMAMPPをダウンロードします。
「FREE!」のマークが付いているほうの「DOWNLOAD」ボタンをクリックします。
んで、次のページで「Mac OS X」と「Windows」と書かれたタブがあるので、Windowsにインストールしたい方は「Windows」タブをクリックしてから「Download」ボタンをクリックしてMAMPPをダウンロードします。
MAMPPのインストール
んで、デスクトップにMAMPPのアイコンが出来るので、アイコンをクリックしてインストール開始。
基本的には「Next」ボタンをクリックして次に進み、規約があればチェックボックスにチェックを入れていきます。有料のPRO版を使う気が無いのでPRO版のお試しを付ける?みたいなチェックボックス(確か「addition PRO...」みたいな事が書いてあった)のチェックは外して次に進みます。
最後にMAMPPのショートカットアイコンを作りますか?みたいなのが出てきたら、便利なのでチェックを付けたままにしてインストール終了。
正常に起動しているか確認
MAMPPのショートカットアイコンをクリックするとMAMPPが起動します。Windowsの場合はそのままApatchとMysqlもStartしてくれます。Startしてくれない場合は右のアイコン(「Start Server」だっけ?)をクリックします。左のアイコン(「Pre...」何とかってアイコン)をクリックしてPortタブクリックしてポート番号を確認します。80とか3306になってればOK。PHPのバージョンを選択できるので、ちゃんと選んでおきます。このPHPのバージョンはちゃんと覚えておくこと。後でphp.iniを設定するときに大事です。
php.iniの設定
PHPがちゃんと動いていてもtimezoneがベルリンのままになっているので、Asia/Tokyoに直します。php.iniはMAMPPのディレクトリ内のconf/php5.0....の中に入っています。confの中はいくつもphpのバージョン違いのディレクトリがいっぱい入っているので上記で確認したバージョンのディレクトリのみphp.iniの変更をかければok。timezoneで検索をかけて、
timezone = Asia/Tokyo
に変更してコメントアウトの状態を直します。そのあと一度MAMPPを再起動すると時間が直っています。timezoneの確認はMAMPPのhtdocsに直下で時間を表示するphpを突っ込んでやればOK。
参考:http://pc-karuma.net/mamp-settings-mac/
DBを用意
MAMPPを起動させたらMAMPPのスタートページ(真ん中のアイコン?)を開きます。んで、上部のタブで「phpMyAdmin」をクリック。データベースのタブをクリックしてデータベースを作成します。データベース名を入力して右横の欄にはutf8_general_ciを選択して作成ボタンをクリック。そのあと設定タブをクリックしてユーザを新規で作ります。ユーザー名、パスワードを入力して、下部の全てにチェックにチェックしてユーザを作成。
baserCMSをインストール
MAMPPのhtdocsにダウンロードしたbaserCMSを突っ込んだらブラウザのURLにlocalhost/basercmsを入力してアクセスします。あとはbaserCMSのインストールと同じ手順。ユーザ名やパスワード、データベース名は上記の新規ユーザで作成したときのを入力します。プレフィックスはmysite_ではなく、bc_になることに注意。
STOP SERVERで終わり
最後にMAMPPのSTOP SERVERでちゃんと終わらせてから終了するように。右上のチェックボックスの緑が消えたらOK。
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